農家直送のお米・安全で本当に新鮮なあきたこまち・つがるロマン

農家直送のお米は、農家の主がこだわりぬいて育てて、家庭の食卓に直接届けるお米です。すべての工程をひとつの農家が行うことにより、生産者の目指す味が素直に再現される他、食の安全や、流通コストの削減など、農家直送のお米には大きなメリットがあります。

安全でおいしい農家直送米

農家さんが畑に米を撒く

食の安全は、現代日本における大きなテーマです。さまざまな農産物や畜産物が、最近は生産者からの直送というかたちで販売されています。日本人の主食として、我々とは切っても切り離せない「お米」。生産者が、こだわりにこだわりぬいて、作り上げるお米を、私たちは直接、生産者にオーダーすることができます。市場に流通しているお米とは違い、食の安全やコスト削減など、農家直送のお米の購入には多くのメリットがあります。

農家のこだわりが注ぎ込まれたお米

いりごまを少しかけた白米

農家直送米として栽培される品種は、通常、市場に出回っている品種と同じものです。しかしお米は、たとえ同じ品種であったとしても、栽培する地域や手のかけ方により味に違いが生まれます。

生産者は、それぞれが哲学を持ってお米の生産に当たっています。お米は通常、5月頃に田植えが行われ、夏の終わりから秋にかけて収穫が行われますが、それ以外の季節にも米作りに関わる作業が行われています。年間を通してお米に取り組む生産者のこだわりは、おいしさという形で我々を満足させてくれます。

生産者の顔が見えるお米

農家直送のお米には、さまざまな情報が明記されています。そのひとつが「生産者の顔」。農家直送のお米は、「誰が作ったのかわかるお米」なのです。インターネットでは、そのお米についての詳細な情報を知ることができるので、お米選びの参考になります。たとえば、

  • 使用した農薬の名前や量
  • どんな環境の水田で作られているのか?
  • どんな農法で作られているのか?

などの情報を知ることができます。多くの生産者が、自分の顔写真だけではなく、周辺環境の写真、米作りの様子などを紹介しているので、さまざまな角度からお米を選ぶことができます。

農家直送のお米は新鮮

農家から直接送られてくるお米。そのもっともすばらしいところは「新鮮さ」でしょう。お米の通常の販売ルートでは、お米は農協から卸売業者、小売店を通し一般家庭にやって来ます。このルートは時間がかかることも確かですが、それよりも遠回りすることにより、お米が傷んでしまうことが最大の欠点だと考えられます。積んだり下ろしたりをくり返している内に、お米にダメージが加わってしまうのです。

その点、農家直送のお米は、家庭の食卓に農家から直接お米が届きます。収穫期なら、収穫したての新鮮なお米を、すぐに家庭でいただくことができます。

農家直送のお米が届くまで

みずみずしい稲穂

稲作農家では、田植えから稲刈りという、実際にお米を栽培しているプロセス以外の時期にも、お米作りに関する作業をしています。実際に水田で作業が行われるのは半年程度です。

土作り(冬)

飽きに稲刈りが終わると一息つけますが、そのまま稲作農家の仕事はお休みに入るわけではありません。冷え込む時期には「土作り」が行われています。

土作りは、次のシーズンにいいお米ができるよう、たい肥や藁、窒素系などの肥料を与え、土にパワーを注入する作業です。おいしいお米がたくさん収穫できるように、これまでの米作りを振り返り、目的を持って土壌を作ります。生産者こだわりの米作りは、この土作りの時点で始まっているのです。

育苗準備と育苗(3月から4月頃)

寒い冬が過ぎ、春を迎えると、稲作農家は忙しくなり始めます。育苗準備の時期には、育苗するスペースや土などの準備を行います。また、種子を苗床へと蒔きます。

その後、苗を育てる育苗期になります。まだ冷え込むことも多い時期なので、ビニールトンネルなどで保護しつつ大切に育てます。

田植え(5月頃)

苗を水田に植えていきます。苗を植える前に、トラクターなどを使用して、水田をひっかくようにして、やわらかくします。また、苗を植えた後は、水田から栄養を吸い上げてしまう雑草を取り除きます。

苗が根を張り、次から次へと茎を伸ばし成長すると、生育切り替えの時期になります。

生育切り替え期(6月頃)

苗が順調に生育したら「中干」に移ります。茎を適正な数に調整して根にパワーを与える作業だと言えるでしょう。水田を少しの間だけ「中ぐらいに干す=中干」です。

幼穂形成から出穂(7月から8月頃)

生育切り替え期が過ぎ、しばらくすると苗は穂を出します。この時期は生産者としては、ひじょうに気を遣います。穂が元気に成長するよう、肥料を調整したり、害虫の影響を受けないように対策をとったりします。穂の頭が顔を出したら、稲作農家は本格的に忙しくなります。

登熟期(8月頃)

籾殻の中のお米が爆発的に成長する時期がこの登熟期です。お米の粒がお米らしくなり、穂を自重でもたれる姿が印象的な季節です。ゆっくりと色が抜けてきたら、収穫は間近です。

収穫期(9月から10月頃)

たわわに実った稲を刈ります。コンバインを使って稲刈りと同時に脱穀を行います。その後、乾燥させ、籾すり、精米という流れになります。

米作りの方法はこれだけではありません。他にもさまざまな「手のかけ方」があり、それこそが生産者の腕の見せ所ということになるでしょう。

農家直送・お米の品種

夕暮れに中東系の女性が田んぼを歩く

農家により、さまざまな品種のお米が作られていますが、このページでは青森県の農家が丹精込めて作り上げる、2品種についてご紹介します。

あきたこまち

「あきたこまち」は、その名前の通り、秋田県の農業試験場が作り上げた品種です。しかし、福井県由来の種を使って作られた品種なので、品種登録は行われていません。そのため現在、日本全国で幅広く栽培されていて、特に東北地方においては「ひとめぼれ」に続く作付面積を誇っています。モチモチとして粘りが強い「あきたこまち」は、甘さがふわりと広がる、その風味が食欲をかき立てます。

青森県の佐藤農園では、この魅力あふれる「あきたこまち」の栽培に力を入れています。本場・秋田県に隣接する青森県佐藤農園は、気候も秋田に近く、山から流れ出る美しい水にも恵まれた立地にあります。

佐藤農園の「あきたこまち」は、低農薬栽培米です。殺虫剤や除草剤の使用を極力抑えながら、味を最優先に大切に育てられたお米です。

佐藤農園の「こだわり」は「籾貯蔵」。収穫後、専用貯蔵庫に籾のまま保存された「あきたこまち」は、出荷の際に精米され、ご家庭の食卓に直送されます。食卓に届けられる「新鮮さ」が佐藤農園の「こだわり」です。

つがるロマン

「つがるロマン」は、青森県が作り上げた米の名作です。「つがるロマン」は比較的新しい品種で、「あきたこまち」と「コシヒカリ」をルーツに持つ、人気のブランド米です。炊きたての「つがるロマン」は、食欲をそそる「つやつや感」と、「あきたこまち」や「コシヒカリ」のような「モチモチ感」がありながら、さっぱりしていてたくさん食べられると評判です。

佐藤農園の「つがるロマン」はもちろん、こだわりの「籾貯蔵」。発注が入ってから精米する、これ以上は考えられない新鮮さが魅力です。低農薬で栽培された安心安全なお米です。

農家直送の新鮮なお米

農家さんの手の上にのった稲

農家直送、食卓にそのまま届くお米は、生産者のこだわりが反映されたお米です。生産者の名前から、栽培に使用した農薬の名前、そして水田周辺の環境まで知ることができるため、安心して購入することができます。農家直送の新鮮で本当においしいお米。一度、試してみませんか?